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小型水槽でビーシュリンプを飼ってみよう!

ビーシュリンプ飼育に必要なものは?

まずは、ビーシュリンプの飼育に必要なものを紹介していきます。

水槽

何はなくとも、まずは水槽が必要です。

ビーシュリンプを飼うのであれば(というか一般的に熱帯魚を飼うのであれば)、なるべく大きい水槽ではじめるほうが良いといわれています。
理由は、水量が多いので水質の変化がゆっくりなためです。
小さい水槽でも飼えないことはないですが、繁殖を狙うのであれば45cm水槽以上はあったほうが良いと個人的には思います。でも、あえてこのサイトでは小型水槽にこだわっているので、小型水槽をおすすめしてます。


私が水槽を選んだ時の基準は、
・45cm水槽
・あまり背が高くないこと
・値段が手ごろなこと
の3つでした。水槽を設置するところにあわせ、最適な水槽を選んでください。




ライト

ライトですが、熱帯魚用のライトでなくても良いですが、見た目と性能を考えると、はやりある程度しっかりした熱帯魚用のライトをお勧めします。
熱帯魚用だと水槽を満遍なく照らしてくれ、水草の育ちも良いように感じます。また、メンテナンス性も優れています。
うちの水槽ではアクシーキュートの45cm水槽用を利用しています。

ライトを購入すると大抵の場合、電球もついてきますが、電球の寿命は約半年~1年だそうです。
見た目には明るさもあまり変わっていないようにみえるので、毎回もったいないなぁと思いながら交換するのですが、交換すると水草の育ちが良くなる気がします。

また、照明時間をコントロールするため、タイマーも必要になります。
停電時にもタイマーコントロールしてくれる優れものもありますが、うちではホームセンターに売られている安物(1000円ぐらい)を利用しています。
15分単位でON/OFFを切り替えることができて重宝しているのですが、2週間で15分ぐらい時間がずれます。




底床材

一般的にビーシュリンプを飼う場合、底床材としてソイル系のものが利用されることが多いようです。
理由は、ビーシュリンプは弱酸性(PHが低い水)を好み、ソイル系の底床は水槽内の水を弱酸性に保つ性質があるからです。

導入当初、うちでは底床は使っていませんでした。(いわゆるベアタンク)
ベアタンクでの飼育にした理由は、
・ソイル系の底床はメンテナンスが大変そう
・底床にごみがたまって、それが病気の原因になる?
・ベアタンクだと、メンテナンスが楽
・床の汚れ具合が一目瞭然なので、掃除時期を見極めやすい
などです。

ネットで検索すると、ベアタンクでビーシュリンプの繁殖に成功している方も多数いるようでした。
ですが、それはアクアリウム上級者の話。

やはり初心者の人はpHが安定するソイルを使うほうが良いでしょう。
なかでもおすすめなのが、A&Fというソイルです。


足しソイルに最適!pH安定と水質浄化!Leaf Corp A&Fソイル 800g
このソイルですが、水槽の維持に必要不可欠なバクテリアを維持しやすい多孔質の構造になっています。
また、pHを安定させて、熱帯魚や水草にやさしい環境を作ってくれます。

小型水槽なので、ソイルの量も少なくて大丈夫です。水槽の床に12cmぐらい敷き詰めるだけで十分です。




フィルター・濾過材


熱帯魚の飼育にはフィルターが欠かせません。

フィルターは濾過の方法や形状によりいろいろな種類があります。代表的なものとしては

・スポンジ式フィルター

・外掛け式フィルター

・底面フィルター

・外部フィルター

・上部フィルター

などです。



一般的にはビーシュリンプを飼育する場合、底面フィルターが好まれるようですが、底面フィルターには底床材が必要になります。

うちは底床材を用いていないので、外部フィルターとスポンジ式を組み合わせて利用しています。

といっても、外部フィルターの給水口にスポンジフィルター用の高機能スポンジをつけているだけです。

スポンジフィルターをつけている理由は、濾過性能のアップに加え、稚エビをフィルターに吸い込まないようにするためです。







外部フィルターには、濾過材が必要になります。濾過材を入れなければ外部フィルターはただの水の通り道です。

外部フィルターを購入すると、たいていの場合、何らかの濾過材が付属してきますが、詰め替え用の濾過材も販売されています。



濾過材にも種類があり、大きく分けて物理濾過材と生物濾過材に分かれます。



物理濾過材は、その名のとおり物理的に水槽内のごみを取り除くもの、です。

スポンジマットなどがそれにあたります。物理濾過材は利用していると目詰まりするので、定期的に交換する必要があります。

基本的に消耗品なので、扱いやすくて安いものを選んでいます。



生物濾過材は、バクテリアの繁殖を促進し、そのバクテリアが有害物質を分解することで水を浄化するものです。

生物濾過材はリング状だったりボール状だったり、大き目のものだったり小さめのものだったり、ガラス製だったりセラミック樹脂だったりと、多岐にわたり正直どれが良いのかよくわかりません。



なので、うちの場合は、PHをあげないようなもの・バクテリアを含むもの、の2点に絞って選んでいます。

物理濾過材と異なり、消耗品ではなく(2年ぐらいつかったら交換するのが良いそうですが)、汚れて目詰まりしても洗って再利用できます。

洗うときは濾過材についたバクテリアを殺してしまわないよう、水槽から飼育している水を少しとり、それですすぎ汚れを落とす程度にします。

そうしないとせっかく繁殖してきたバクテリアを捨ててしまうことになります。



フィルターへの濾過材の設置は、水の流れが物理濾過→生物濾過となるようにセッティングしています。








水質調整材


熱帯魚の飼育にとって水作り・水質の維持は大切です。

そのために必要なのが水質調整材です。



初めて水槽を購入した場合は、そこに水を入れる必要があります(当たり前ですが・・・)

また、飼育していると徐々に水が減ってきたり、水が汚れてきたりして、定期的に水を抜いたり足したりしなければいけません。

その際、水道水をそのまま水槽に入れるのは危険です。なぜなら、水道水には人体にとっては無害ですが、魚にとって有害な物質が含まれているからです。



まず最低限やらなければいけないことは、カルキ抜きです。

カルキ抜きとは、水道水に含まれる残留塩素を取り除くことです。

水道水をバケツなどに汲み置きして、2,3日置いておく(エアレーションしておくとより良い)とカルキは抜けるそうです。

水を張ったバケツを置いておくスペースがないような場合は、カルキ抜きをしてくれる調整材が売られているのでそれを規定量入れます。

(個人的な経験では、規定量を超えて投入しても問題はないようです。)



カルキ抜き以外に、水を軟水化するもや、ミネラルを含むものなどたくさんの水質調整材が売られています。

うちでは、ジクラ社製のものを好んで使っています。理由は良くわかりませんが調子はいいです。

それ以外に、気が向いたときにテトラブラックウォータを数滴入れています。








水草やレイアウト用品


水槽に魚やエビだけ入れて飼育するというのも可能ですが、それだけじゃつまらないですよね。

なので、多くの方は水草や流木・深山石・溶岩石などの入れ、オリジナルのレイアウトを楽しんでいます。

またレイアウトを楽しむ以外に、魚の隠れ家や、光合成による酸素供給、水質浄化・栄養補給、など水草やレイアウト用品を入れるのはいろいろな理由があります。



また、水槽に入れる魚によって、適した水草・レイアウトは異なります。

ビーシュリンプを飼育する場合は、ウィローモスの新芽がビーシュリンプのえさになるため、流木(ウィローモス付き流木)やウィローモスマットが好まれます。

また、ビーシュリンプの隠れ家を作るため、ドリルドウッド、シェルターなどを入れる方も多いようです。

大きめのリング状生物濾過材をビーシュリンプのシェルターとして入れる、なんていう方法もあるようです。

リング状生物濾過材を水槽の床一面に敷き詰める、なんていうもの新しいかもしれませんね。(やってみようかな。)



個人的には、管理が楽で丈夫で、流木に活着するのでベアタンクにはもってこいのミクロソリウム系を多くレイアウトしています。

ミクロソリウム・ウェンディローブとミクロソリウム・ナローリーフ、ウィローモスマット(自作)を育てています。




水槽の掃除・メンテナンス


熱帯魚を買っていて一番めんどくさい作業は、水槽の掃除です。

特にビーシュリンプは大量の糞をするので定期的な掃除は必須です。

また、魚が出すアンモニアなどの有害物質を取り除くために、定期的に古い水を捨て新しい水を足す(水換え)ということをします。



ビーシュリンプ飼育の場合、糞や汚れを取り除くことをメインにし、その際に減った分の水を足す感じで行うと良いと思います。

もちろん、足す水はカルキ抜きをしたもので、ドバッと水槽に入れるのではなく、ちょっとづづちょっとづづ足していきます。



サイフォンの原理を利用した便利な水あわせグッツも紹介されています。


 ASD 水抜き・水合わせキット











[ビーシュリンプの水あわせについて] 次のページ >>

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2009年6月 7日 22:07 | コメント(0)

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